大型連休を前に、鯉のぼりを掲げるお宅が目に留まるようになりました。
花粉や黄砂のピークも一段落したようで、新緑を通り抜ける風が清々しく感じられますね。
連休は、特に後半が暑くなりそうだとのこと、どうぞ皆さま、体調管理にはお気を付けください。
《4月19日(土)新会員歓迎会「桜ゆるりんプレイス」を開催しました》
学校2階の教室をお借りして、対面&zoomでのハイブリッドで、「桜ゆるプレ」を開催しました。 参加者は、14名。 田中校長先生と、3学年主任を務められていた三浦先生がご参加くださいました。 今回は、今年3月に卒業されたお子さまの保護者の方々が7名も参加してくださり、新しい出会いの場となりました。 はじめに、佐藤会長から挨拶がありました。 その後、参加者全員による簡単な自己紹介タイム。 「最近食べて美味しかったもの」をそれぞれシェアし、和やかな雰囲気でスタートしました。 さらに、三浦先生が今年度より「教頭先生」に就任されたとご報告があり、あたたかい拍手でお祝いしました。 そのあとは、2つのグループに別れ、じっくりと話を伺いました。 1つ目のグループでは、 ある保護者の方が語ってくださったエピソードが、とても心に残りました。 以前は、お子さまの体や生活に関わることを周囲に伝える際、ご家族がその役割を担っていたそうです。 ですが、進学先での最初の集まりで、初めて自分の言葉で状況を説明できたとお子さんから報告を受け、涙が出るほど嬉しかったと語られていました。 話を聴いていた他の保護者の皆さんからは、大きな拍手とともに「本当にすごいこと」「よくがんばったね」と、称賛の声が贈られました。 「さくら国際での経験が、お子さんに自信を与えてくれたんですね」という言葉も交わされ、あたたかく優しい気持ちに包まれました。 もう1つのグループでは、新会員の方に対し、先輩保護者からの心強いアドバイスがありました。 お子さんが今年から大学に入学するという新会員の方から、大学にきちんと通えるのか、授業の選択は大丈夫なのかなど、心配が尽きないというご相談がありました。 それに対し、お子さんが大学に進学したという先輩保護者の方々が、カリキュラムの選び方、どの場面でどのように親がサポートすれば効果的かなど、具体的で役に立つ経験談を話してくださいました。 「困ったときは『学生課』『学生相談室』などを活用すると安心」というアドバイスに、新会員の方は、とてもホッとした様子でした。 「一番不安なのは子ども自身。親はデーンと構えておくのが大事!」という、力強い励ましもありました。 いずれのグループでも、さまざまな話題が飛び交い、笑い声があふれる、心温まるひとときとなりました。 最後に、三浦先生、田中校長先生からのお言葉がありました。**三浦先生から** 卒業しても生徒たちが顔を見せてくれること、とても嬉しく思います。 学年主任として見守ってきた生徒たちが巣立ち、その3年毎に保護者の皆さんと新会員歓迎会で再会できるのは感慨深いものがあります。 先日は担任と「そろそろ〇〇君が遊びに来るのでは」と話していたら、「ゆるプレ」で先に、お母さまにお会いしました。 そんなつながりが今も続いていることや、桜の会で卒業後の様子を聞けることを、嬉しく思います。 **田中校長先生から** 今年の新入生は、女子が7割、男子が3割と、女子が多い状況になっています。 そこで、男子にももっと興味を持ってもらえるようなコースがつくれないかと、学園長と検討しているところです。 桜の会の皆さんの中で、「こんな内容があったら男子も楽しめそう」「こういうコースがあるとよいのでは?」というアイデアがあれば、ぜひお聞かせいただけますと幸いです。 ご参加くださった先生方、そして保護者の皆さま、本当にありがとうございました!
「桜ゆるプレ」では、参加してこそ得られる、「気づき」「つながり」があります。 お互いの思いを共有できる、穏やかでリラックスできる居場所です。 これからも、たくさんの方のご参加をお待ちしております。 今からでも「桜の会」に入会したいな、という卒業生の保護者の方、いつでもご連絡お待ちしておりますね。 -------------- 次回の「桜ゆるプレ」は、5月10日(金)、対面でのランチ会を予定しています。 お食事を楽しみつつ、気軽に交流いたしましょう。 お申込みをお待ちしております! 詳細は、ブログ・マチコミにてお知らせしますので、随時ご確認くださいね。 -------------- 「桜の会」連絡先 sakuranokai_renrakuアットマークyahoo.co.jp 「アットマーク」を「@」に書き換えて送信してください) Tel 03-3370-0718 (さくら国際高等学校東京校 桜の会ご担当:神尾先生)